アクアクララ京都会員の皆さまへ
アクアクララ京都株式会社
代表取締役社長 瀬戸口 泰孝
新年ご挨拶(2021年)
新年あけましておめでとうございます。謹んで新年のお喜びを申し上げます。
旧年中は格別なご高配を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
本年もより一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
振り返ってみると、昨年は新型コロナウィルスの影響により奔走させられた一年でした。
手洗い、アルコール除菌などは元々飲料品を扱っている関係上通常のことでありましたが、
社内の飛沫防止仕切り設置や体温測定、マスクの着用など更なる対策に追われ、当初はマスクの入手にも大変困難をきたしました。
会社行事の中止はもちろん、プライベートでも三密を避け、従業員も不自由な日常を過ごすことになり、ニューノーマルに適応することが大変でありました。
会員さまに置かれましても、いまだ大変なご苦労をされておられることと案じております。
さて、今年2021年の干支は十二支で言うところの「辛丑(かのと・うし)」となります。
干支というのは、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の2つを合わせたものをいうのだそうです。(60年のサイクルとなります。)
その意味として、「辛」は「草木が枯れ、新しくなろうとしている状態」。「丑」は「種から芽が出ようとする状態」。
要するに「痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強し合う年」になるといわれています。これはちょうど転換期ということになるのではないでしょうか。
転換期ということは、まだまだ辛いことがあるかも知れませんが、この先の新しい未来に向けて芽を出すために、小さくても地道にコツコツと挑戦する年にしたいと思っています。
アクアクララ京都は奈良県で事業をされていたショップさんから営業譲渡を受け、年始1月5日より「奈良営業所」を開設する運びになりました。
奈良の会員さまとも新たなご縁をいただくこととなり、感謝申し上げますとともに、更なるご満足をいただけるよう誠心誠意努めてまいりたいと存じます。
末筆ながら本年も会員皆さまのご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます。